道農連:酪農・畜産価格政策・第1次(集約)中央行動を実施!

生産意欲の喚起できる補給金単価の値上げ、限度数量を求める!

道農連は、3月1~2日に、酪農・畜産価格政策の第1次(集約)中央行動を全道地区49名(北見地区より20名参加)により行い、農水省・生産局畜産部や 道内選出の国会議員等に要請した。要請を受けた農水省の仲野博子・農水大臣政務官は、「全国各地で酪農生産基盤が揺らいでいる。特に、北海道の酪農生産者 は、一昨年の記録的な猛暑からようやく回復の兆しが見えたばかり。算定ルール上では、非常に厳しい状況だが、現在、詰めの協議を続けている。残り2週間、ギリギリまで財務省との折衝を続ける」と答え、最大限の努力を続ける考えを示した。 尚、24年度の補給金単価・限度数量等については、3月中旬に諮問・答申される見通しとなっている。